今回の記事も読書(エフォートレス思考)の続きになります。
紹介する内容は肩の力を抜く考え方になります。頑張ることは素晴らしいことですが、成果に結びつかないと続きません。
行動に移すにも考えすぎは禁物です。気楽に考えることで行動に移せます。肩の力を抜く考え方を身につけましょう!
1.あるポイントを超えると努力量が結果に結びつかない

がむしゃらに頑張り続けても生産性は上がりません。あるポイントを越えると努力しても無駄になります。そこで、しっかりと休むことが重要になります。
本書では1日休めば回復できる仕事量が適量と書かれています。次の日に疲れが残っているということは頑張りすぎということになります。
日本人は特に頑張ることが美徳とされている文化があるので、周りにどうしても流されて頑張って努力しすぎます。頑張っても結果に結びつかないのであれば働き損です。
では、どうすればいいのか?
それは上限を決めることです。最低限これくらいはやろうと目標は決めても、やりすぎてはいけないように上限を決めることは少ないと思います。
無理をせず、疲れを残さないためにもタスクに”少し余裕のある”上限を自分なりに設定する必要があります。
毎日継続するためにも無理は禁物です。
2.重要なことを成し遂げることは難しいという思い込みを捨てる

思い込みによってパフォーマンスが下がるという研究があります。特に、仕事では成功させないといけないというプレッシャーがのしかかり余計に思い込みが強くなります。
ですが、思い込まないようにしようとすればするほどかえってプレッシャーが強くなり、思い込みが捨てられなくなります。
では、どうすればいいのか?
はじめの一歩が踏み出せなくなるので、小さいゴールを設定していくことが大切になります。軌道修正も簡単になります。
小さいゴールの失敗は恐くありませんので、どんどん行動していくことができます。小さな失敗(修正点)を改善していけば少しずつゴールに近づきます。
成功したいなら、まず終わらせる
とてもいい言葉です。少し雑でもいいからとにかく始めないと終わりません。始めてみてからでないと問題点も見えてきません。

考えすぎずに行動していくことが大事ですね!
終わりに
行動面でも精神面でも気楽が1番です。気楽に考えて余裕を持たせることが重要になります。
軽い気持ちが軽いフットワークにつながります。周りの人は自分自身のことを気にしていません。やりたいことに集中しましょう。
今回の過去記事もUPしています。見比べて笑ってください!
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